受診のきっかけ
妊娠初期に動悸・頻脈がひどく(脈が常に120〜130くらいあった)、産婦人科の先生に相談したところ、血相を変えて「甲状腺の病気かもしれない、紹介状書くからすぐ大きい病院に行って」と言われその日のうちに総合病院へ。
(本当はその日母子手帳受け取り指示がある予定でしたが、それどころではなく後日へ延期に😭母子手帳欲しかったーと思いながらチャリを漕いで総合病院へ向かいました。)
2023.8 初診
病院に着き、以下の検査を行いました。
・血液検査
・尿検査
・心電図
・エコー
初診なので待ち時間も相当ありましたが、全部で3時間かかりました…。つかれた…
エコーした所見は、「亜急性甲状腺炎」で、風邪等をきっかけに一時的に甲状腺ホルモンを包んでいるものが壊れ、排出される甲状腺ホルモンが増えたため動悸等の症状が出たのでは、というところでした。
確かに数週間前に軽い風邪をひいていたので納得しました。
また、妊娠中は、胎盤が甲状腺ホルモンや、甲状腺ホルモンを出すよう指令をするホルモンを出すようで、その影響も少なからずあるかもということでした。
この日のサイズは 9×8×11mmでした。
血液検査の結果は次回聞くことに。
この日の費用は初診料含め約6,000円でした。
2023.8 血液検査の結果説明
この日は血液検査の結果を聞くのみ。バセドウ病ではないことがわかりました。お会計は230円。妊娠していることもあり今後経過観察を続けましょうということになりました。
2023.11 腫瘍発見!
この日は
・血液検査
・エコー
を行いました。
エコー結果を見たところ、なんと、甲状腺の左側に腫瘍があり、腫瘍の境界線が不明瞭・腫瘤の内部が不均質(中身がもじゃもじゃしている)ため、悪性の疑いもあるとのことでした!
突然の話で頭がついて行かず、ぼーっと説明を聞いていました。頭が真っ白になるとはこのことですね。
この日のサイズは12×8×13mmでした。
良性・悪性を判断するための検査の話も出ましたが、悪性であっても妊娠中のため手術ができないことから、出産後改めて検査するか決めましょうということになりました。
2024.2 出産前最後の経過観察
この日の検査内容は
・血液検査
・尿検査
・エコー
でした。
エコーの結果は、12×9×13mm。
前回から大きくなってはいないが、エコー結果が悪性ぽい所見(境界不明瞭)なのでやはり検査を勧められ、出産後に改めて良性か悪性か判断する検査をすることに決めました。
悪性/良性の判断について
※私が先生から聞いたメモを基にしていますので、必ずしも正しいものとは限りません。
良性腫瘍 | 悪性腫瘍 | |
大きさ | 変わらない | 大きくなる |
境界 | 明瞭 | 不明瞭 |
内部 | 均質 | 不均質 |